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女性用風俗で肉欲を発散する女芸人、300人斬りを達成していた

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ハナイチゴ関谷友美公式ツイッターより https://twitter.com/cobrasekiya

 ストリーミング動画配信「Netflix」のオリジナル作品で、AV監督・村西とおるの半生を描いた『全裸監督』(本橋信宏・原作)が爆発的な人気だ。白ブリーフ一丁で大きなテレビカメラを構える俳優・山田孝之の宣伝用素材は、インパクト大。“昭和最後のエロ事師”村西を怪演した山田の評価は、うなぎ上りだ。

 性の表現方法、受け入れ土壌は年々多様化。それに伴い、男性至上主義だったアダルト業界の女性ファースト化も加速している。女性用アダルト映像とエロメンの出現を筆頭に、女性用性感帯マッサージ、レズビアン風俗までがここ数年、ビジネスとして急成長している。

 そんな時代背景が相まって、風俗通いを堂々明かす女芸人が出現した。太田プロダクションの男女漫才師「ハナイチゴ」の関谷友美だ。

 現在35歳で、独身。絶賛婚活中で、結婚相談所に登録して、婚活パーティに参加している。芸人ギャラでは当然食えず、生活のために取得した介護士の免許を生かして、介護のデイサービスに精を出す。その仕事のご褒美として月に1度、大枚をはたくのが女性向け風俗というわけだ。

 きっかけは、テレビ共演者からその存在を聞いたこと。だからといって、禁断の扉を開く勇気は持ち合わせておらず、葛藤することおよそ3か月。33歳のとき、ホームページで見た「通常料金1万5,000円が1万円になるクリスマス割引」という煽り文句で、ついに決心。男性セラピストから性感マッサージを受ける世界に足を踏み入れた。

 ここ数か月は、太田プロから手渡しで給与を受け取ったその足で、予約しておいたデリバリーセラピストの元へ急行。このルーティーンを、守っている。費やすのは、2万円以内。福岡県でデリバリーした際は、首都圏の半値以下だったが、鈴木宗男氏(71)のような老人がやってくるという面白ネタもしっかりある。

 彼氏いない歴3年。20代の時は芸人とばかり交際していたが、30代突入と同時にその手が効かなくなった。今も昔も、ワンナイトを全面的に受け入れるクセが強く、ネット番組で漏らしたところによると、「300人斬り」。週に2〜3度のワンナイトに高じたこともあったという。

 全裸監督ならぬ、リアルに令和の世に実在した“全裸女芸人”。リアルドキュメンタリー女芸人として花開く可能性が、なくはない!?

(伊藤由華)

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