「結局、闇営業を行った芸人のうち、雨上がり決死隊・宮迫博之とロンドンブーツ1号2号の田村亮以外は全員ステージに復帰。加藤は自分が提案した『専属エージェント契約』を吉本と結び残留を表明。今となっては、あの大騒ぎはなんだったんだ、という感じです」(ワイドショー関係者)
いまだに復帰できない宮迫と亮だが、7月20日に都内で2人で会見を行って以来、公の場から遠ざかっている。
気になる2人の近況だが、宮迫は都内近郊や、台風15号で被災した千葉県内でボランティア活動をしていることがSNSなどで明らかになった。
一方、亮だが、先日、相方の田村淳が亮の自宅に飲みに行ったことを明かしているほか、老人ホームなどで高齢者の詐欺被害を防ぐための啓蒙活動をしていることが明らかになっている。
「芸人たちは2人のことを非常に気にかけて連絡を取っているが、吉本の幹部は2人が上層部に無断で“闇会見”をしたことに対して激怒。そのため、いまだに2人と今後についての話し合いをしていないようだ。何かきっかけがあれば2人と話し合い、復帰に向けて準備を進めるということにもなりそうだが、このままだと、年内の2人の復帰はないのでは、とまで言われ始めている」(芸能記者)
毎年大みそか恒例の日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の特番「笑ってはいけないシリーズ」での復帰もささやかれている2人。
「もし『吉本興業編』でもやれば、そのタイミングで復帰もありそうですが、吉本の上層部が難色を示しているようでまだまとまっていない」(日テレ関係者)
宮迫と亮は“休業中”のまま年越しを迎えることになるかもしれない。