夏目アナは2007年から『おもいッきりイイ!!テレビ』のアシスタントに抜擢、日本テレビ開局55周年をPRするため結成した「go!go!ガールズ」に選ばれるなど順調に“ アイドルアナ”の道を歩んでいたが、写真誌に“コンドーム手持ち写真”が掲載され、イメージを一気に落としてしまった。「その後は、エース候補の座から降ろされ、担当番組も少なくなってしまいました」(週刊誌記者)。
ただ、そうは言っても、局アナであるうちは会社員として、局のバックアップがある。今回の報道のとおり、もしフリー転向となれば、この不景気で製作費がガタ落ちするテレビ業界の荒波に一人で乗り出していかなければならない。「今までは、彼女にコンドームのネタを話すことなんて、タブーでしたが、これからはその消したい過去するらネタにしなければいけないでしょうね。出演する芸人たちから見れば、“そこをいじらなくてどうする!”って感じでしょう」(週刊誌記者)
また、今回の退社時期も微妙だ。背景には、日本テレビが労働組合側に提示した賃金を抑制する「新賃金制度」があるとも言われているが、「実際、どうなのかはわかりませんが、この時期の退社は“お金に不満”ととらえられる可能性がある。フリー転向するアナは何かに一段落してというパターンが多いが、彼女からは局側に対する不満しか感じられなくなってしまう」(週刊誌記者)
若くして人気絶頂から堕ちてしまった彼女はどこへ向かうのだろうか…。