有働アナはV6の井ノ原快彦とコンビを組み、10年から“朝の顔”となり同番組を仕切っていた。しかし、一部の報道によると、番組が軌道に乗ったことで、有働アナは自分の役割をしっかり果たせたと実感。そのため、「プライベートを充実させたい」と降板を申し入れ、局側が受け入れたという。
有働アナは4日、今年最初の同番組の生放送に登場。しかし、降板について触れることはなかった。
そんな有働アナの胸中について同誌が報じたところによると、連日午前4時半に起床し、早朝に局入りする生活を8年も続けていたが、48歳の有働アナにとってはかなりの激務。同局の青山祐子アナが40才になってから4人の子供を産み、6年近く産休育休を取っているのを見て考えるところもあったのだとか。
13年に交際が報じられた年上の恋人とはすでに破局した模様。それもあってか、有働アナは周囲に「結婚や出産は無理かなと思って、やっと気持ちが落ち着いてきた」と漏らしていたという。
有働アナの現在の肩書はチーフアナウンサーで管理職。局長級のエグゼクティブアナウンサーへの昇進も間近といわれているというが、今後は同年代の局員と同じように、管理職として局に貢献していくことが、跳ね返って自分のためにもなるというのが、降板の決断の理由だったというのだ。
「有働アナは昨年末に発表された毎年恒例の『好きな女性アナウンサーランキング』でおととしの4位から2位にランクアップ。すっかり人気アナとなっただけに、NHKとしては有働アナ本人が降板を申し出るのを待つしかなかったようです」(テレビ局関係者)
4月以降、たっぷりと婚活する時間ができそうだ。