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博多大吉、“肺が溶けて穴が開いてる”? その他の健康不安も見つかり心配の声

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博多大吉

 売れっ子芸人に黄信号だ。博多大吉が番組の企画で人間ドックを受診したところ、糖尿病予備軍であることや、深刻な肺疾患にかかっていることが判ったのだ。新年早々、健康不安を抱えてしまった彼はこの先どうなるのか?

 「8日放送の『教えてもらう前と後』(TBS系)で検査をしたところ、血糖値の1か月〜2か月の平均値を示すヘモグロビンA1cが6.0という数値であることが判明しました。番組に出演していた医師によると、これは基準値内ではあるものの、6.5を超えると2型糖尿病と考えられると言及。そして、遅かれ早かれ2型糖尿病にかかるとまで言われていたのです」(芸能ライター)

 だが、それを上回る心配要素が「肺機能」だった。

 「彼は何と、実年齢より22歳高い69歳の肺年齢であることが明らかになりました。肺の老化の理由は何と言ってもタバコ。現在は電子タバコに変えたとはいえ、彼はもともと1日20本を吸うヘビースモーカー。その愛煙生活を27年続けてきたわけですから、当然なのかもしれません」(同)

 そして、驚くべきことに、呼吸器の専門医からは「慢性閉塞性肺疾患」という病気の診断名が下されていた。これはタバコなどの影響で肺に慢性的な炎症が起きるもので、息切れや咳が起きやすく、最悪の場合、呼吸困難に陥ることもあるという。

 さらに、CT画像では肺の一部が溶けていて穴が開いてしまい、うまく酸素を取り込めない状態であることが判明。医師から完全禁煙を薦められていた。

 大吉といえば、相方の華丸と出ている『あさイチ』(NHK)や『有吉ゼミ』(日本テレビ系)を始め、ピンでは『有吉反省会』(日本テレビ系)や『二軒目どうする?〜ツマミのハナシ〜』(テレビ東京系)、『赤江珠緒 たまむすび』(TBSラジオ)など数多くのレギュラーを持つ。彼が倒れた場合、その損失は計り知れない。十分健康には留意してもらいたいところだ。

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