結成6年目のKNUだが、意外なことに名古屋での単独公演は初めて。そのため、昨年から名古屋遠征を繰り返し、ワンマン開催に向けてPR活動を展開してきた。いざ蓋を開けてみると、約200人のバスター(=ファン)を動員するなど大成功。そこでKNUは、アンコールまで24曲と予定になかったダブルアンコール1曲を含め25曲を熱唱した。
ライブでは、この日にあわせ2パターンの新衣装がお披露目された。これまでのピンクやレッドの衣装から着替えたのは、イベントタイトル「春の訪れ 今日は啓蟄」らしく、春を思わせる純白の新衣装だった。ステージ上は春を感じさせるたくさんの花で彩られ、まさに「センテンス・スプリング」じゃなかった! 「スプリング・ハズ・カム」状態!
メンバーの山咲まりなは「結成6年目、初めて東京以外でワンマンライブを開催させて頂き、すべてのバスターに感謝です! 不安と期待でいっぱいでしたが、最高な1日になりました! これからもバスターと一緒に全国を揺らして走り続けます! 5月7日、代官山UNITも一緒に揺らしましょう!」とコメントした。
3月10日(木)には東京・六本木で主催ライブ「GIROPPON DE 揺らさNight」、3月17日(木)には、東京・秋葉原で「秋葉原単独定期公演」を予定しているKNU。5月の代官山UNITワンマンに向けて着実に足固めの最中だ。