6月上旬に埼玉県飯能市と、あけぼの子どもの森公園(通称・ムーミン谷)で撮影した「白米様」。松村沙友理が率いる2期生の佐々木琴子、寺田蘭世、伊藤かりんで軍団を結成した通称“さゆりんご軍団”。
「鼻穴にイヤホンジャックをつっこんで音を聴こうとする」「石をペット代わりに散歩につれていく」など、誰が見ても変わっている、明らかにおかしい軍団員の普段の活動報告が映像化。そしてたくさん食べる事が大好きな、普段の松村沙友理を彷彿させる内容となっている。
「白米を愛する」楽曲なので、全員米粒を顔につけて撮影を行なったが、お米が中々顔につかないという問題を抱えながら撮影が行なわれたというエピソードもあったそうだ。
映画監督・CMディレクター・演出家など幅広く活躍し、乃木坂46“個人PV”でも作品を手掛けている伊藤衆人氏が監督して指揮を執った。
アンダーメンバー楽曲「シークレットグラフィティー」の6月下旬に茨城県の学校で撮影されたMusic Videoは、アンダーメンバーでセンターを務める学園のマドンナ・ひぐちくん(樋口日奈)を巡って、伊藤万理華をリーダーとする「ひぐちを愛する友の会」と、井上小百合をリーダーとする「ひぐち親衛隊」の2組が、毎日骨肉の争いを繰り広げ、ひぐちくんを他の生徒から守ることで愛を表現している学園コメディー。
このMusic Videoには、同姓の髭男爵「ひぐち君」が登場するなど、終始笑いの絶えない撮影現場となったそうだ。乃木坂46「別れ際、もっと好きになる」のMusic Videoも手掛けた映像ディレクター山岸聖太氏が監督として手掛けた所にも注目したい。