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小栗旬出演で視聴率爆上げの新・花男『花晴れ』、“F4待ち”以外の魅力は?

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小栗旬

 火曜ドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(TBS系)第3話の平均視聴率が9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。前回の7.9%よりも1.7ポイントの大幅アップ。初回から右肩上がりに視聴率を伸ばし続けている。

 最高視聴率27.6%を記録した大ヒットドラマ『花より男子』(TBS系)シリーズの続編に当たる本作。父親が経営する会社が倒産し、貧乏になってしまったことを隠して英徳学園に通い続ける江戸川音(杉咲花)と、英徳学園を取り仕切るC5のリーダー・神楽木晴(平野紫耀)、音の婚約者で英徳学園のライバル校・桃乃園学院の生徒会長・馳天馬(中川大志)の三角関係が描かれている。

 第3話では音が「隠れ庶民」であることが学園中に知れ渡り、他の生徒たちからいじめに遭う場面があった。そこで天馬がさっそうと現れ、音を救う展開になった。生徒たちに「いじめ」を指示したのは自分だと誤解されるのではと悩む晴の前に、かつてF4として学園を取り仕切っていた花沢類(小栗旬)が登場。旧作からのファンにとってうれしい場面も描かれた。

 実は、第3話の次回予告で映ったシルエットや、原作を踏襲したストーリーなどから、放送前から「花沢出演」の期待は高まっていた。ただ、ファーストシリーズの最後を飾った映画『花より男子F(ファイナル)』公開からはすでに10年経っていた。「美少年」の印象が強い当時の花沢類を、現在は男臭さ全開の小栗旬がどう演じるのか、不安視する声も上がっていた。

 しかしふたを開けてみると、「あの頃」のままの姿を披露した小栗に視聴者は大絶賛。「正直イメージを壊してほしくないなって思ってたけど、良い意味で思いっきり裏切ってくれた!」「小栗旬、年齢を重ね、体格もよくなっただけど画面に現れたのは紛れもない花沢類!話し方や所作もあの頃のままですごかった!」「花沢類の登場は良かった!!今の小栗旬で類を演じるのは難しいと思っていたけど、まったく問題なかったね」などと歓喜する声が相次いでいる。

 「第1話でも、松本潤演じる道明寺司が出演し話題になりましたが、原作漫画でもF4の4人は時折登場している。今回までは原作通りの展開。あの2人が出演したことで西門総二郎を演じた松田翔太や、美作あきら役の阿部力も出演するのでは、と期待が高まっています」(ドラマライター)

 実際、ネット上からも、「最終回までにF4揃って出てほしい」「漫画と同じなら順番にF4出るね!」と2人の出演を期待する声も上がっている。ただ、一方では上原多香子との不倫騒動を起こした阿部力に対し、バッシングが浴びせられる心配もある。

 原作を今後、どう再現するのか。期待しつつ、見守りたい。

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