岐阜市にある柳ケ瀬あい愛ステーションにて、やななのマネージメントを行うまちづくり団体「ひとひとの会」(代表:佐藤徳昭)が本日11時から記者会見を行い、やななの引退を公式に認め、その時期を来年3月いっぱいと発表した。事務所サイドから引退の理由に関しては、2009年頃から引退する時期について、やななと事務所の間では協議しており、諸事情から若干延長したという。ネット上で広がっているトラブル説、妊娠説は全面否定された。
当のやななは「私はお払い箱になってしまうの?」と紙のメッセージで自己PRをしていたが、最後はマネージャーと握手をして円満引退を誇示した。当初、やななは一万円の費用で制作されており、柳ケ瀬商店街の商店主の意識改革が目的であった。結果的に大都市でアイドル的な人気があがり、地元での人気定着につながった。
さらに美人マネージャーのミオナも、高校受験のため8月18日をもって活動を休止する。また、彦根で10月に開催されるゆるキャライベントには、参加する方向で調整中である。
因みに、2012年6月30日から7月1日にかけて、岐阜市・柳ケ瀬商店街において、やななが中心となって全都道府県のゆるキャラが集合する日本初のイベント「全国ゆるキャラ大集合」が開催され、10万人の来場者を集めたばかりである。
なお、やななのゆるキャラとして活動は終了するが、やななのキャラクターグッズの販売は継続するという。