「いのちと献血俳句コンテスト」は、若年層の献血への感心増加を推進する日本赤十字が2006年から開催。今年は40万を超える作品の応募があり、最優秀賞をはじめ受賞作品が発表・表彰された。
2011年から「学生献血推進キャラクター」を務める南沢は、ゲスト審査員として同コンテストに参加した。「私が普段、いのちについて考えるときは、知り合いに赤ちゃんが生まれたときや、誰かが亡くなったときなどしかないのですが、今回、応募いただいた中には、日常生活の中でいのちを見つけて、それを俳句に表現されている作品が多くて、感動しました」と語った。「このような俳句コンテストが様々な場所で多くの人に広がってもっともっとコンテストが大きくなって、続いていってほしいなと願っています」とメッセージを送った。(竹内みちまろ)