search
とじる
トップ > レジャー > ハッシーの地方競馬セレクション(8/1)「第33回サンタアニタトロフィー(SIII)」(大井)

ハッシーの地方競馬セレクション(8/1)「第33回サンタアニタトロフィー(SIII)」(大井)

 みなさん寝不足ではありませんか? さあ今週もやってきましたロンドンオリンピック美女を探せのコーナー。今週は陸上・100mハードルに出場する笑顔がキュートな木村文子選手を紹介…てそういうコーナーじゃないですね(笑)。さてさて、本題に移りまして、恒例の先週の結果分析とまいりましょう。先週は「'12スパーキングサマーチャレンジ」が行われました。勝ったのは当コラムで対抗に挙げたナターレ。スタートは横一線ではありましたが、行く馬がいないとみるやいなや鞍上が少し押してゆっくりとハナへ立ち、スローペースに落とし直線に向くと余力十分に抜け出して1着。上位に来た馬はすべて前に付けた馬ばかりなので、今回は鞍上の好判断だったといえるでしょう。本命に挙げたマニエスリムは、休み明けが響いたのか本来の脚が見られず4着。それでも直線で少しふらふらするなど、本調子ではないなかでこれだけ走れれば次走は期待です。

 今週は大井競馬場で「第33回サンタアニタトロフィー(SIII)」が行われます。
 今回は100m平泳ぎ代表・北島康介選手と同じ3連覇のかかったカキツバタロイヤルや5連勝中の上がり馬・ピエールタイガーが出走するハンデ戦です。今回は4歳馬〜10歳馬までの幅広い年齢層の闘いで、見ごたえのある一戦となるでしょう。

 本命は地方転厩3戦目にして復調してきた◎(4)ファイナルスコアーです。ようやく大井の水が合ってきたのかここにきて本来の調子を取り戻してきました。前走の武蔵野OPでは、道中3番手を進み直線入り口では早くも先頭に並びかけ力強く抜け出して1着。2着には中央の重賞に出走したことのあるフォーティファイドが入るなど、メンバーレベルも高い中で強い競馬を見せました。先行しても良し、差しても良しと自在性もあります。鞍上は怪我から復帰した戸崎圭太騎手で、力が入るところでしょう。

 対抗は3連覇を狙う○(16)カキツバタロイヤルです。前走は6着に負けるも、重馬馬で前残りの展開の中、良く伸びてきていました。馬体重もプラス11キロと少し太かったことも影響したのではないでしょうか。今回は中間もよく乗りこまれており、絞れてくると思われます。今回は先行馬も揃っているので、ある程度流れてくれるでしょうから前走のようなこともないでしょう。

 ▲は5連勝と勢いに乗る(11)ピエールタイガーです。5連勝中すべてのレースで0.4秒差以上をつける圧勝。ここにきての充実度は目を見張るものがあります。マイル戦は6戦5勝と得意にしており、今回も侮れない存在です。

 △には前走帝王賞に挑戦した(8)ナムラブレッド。本質的には2000m以上の距離の方がより高いパフォーマンスを発揮できると思いますが、好調時の今なら得意の大井で上位に食い込んでくる可能性があります。もう一頭の△(9)マグニフィカ。気分良く行くことが出来れば前走のように番手から行っても大丈夫なので、今回も如何に気分良く行けるかがカギになるでしょう。

◎(4)ファイナルスコアー
○(16)カキツバタロイヤル
▲(11)ピエールタイガー
△(8)ナムラブレッド
△(9)マグニフィカ

買い目

【馬単】6点
(4)⇔(16)
(4)→(11)
(4)→(8)
(16)→(11)
(16)→)(8)

【3連単】12点
(4)(16)→(4)(16)(11)→(4)(16)(11)(8)(9)

<プロフィール>
ハッシー 山梨県出身。学生時代、大井競馬場で開かれた大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後、北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えもあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。顔は馬面。現在はフリーに。

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ