search
とじる
トップ > レジャー > 一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(2/4) 春菜賞・小倉大賞典

一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(2/4) 春菜賞・小倉大賞典

◆東京9R 春菜賞

◎ガーネットチャーム
○メイブリーズ
▲チャーチクワイア
△シャンボールフィズ
△ニケ
△ダイワカリエンテ

 明け3歳牝馬1勝クラス、芝1400mフルゲート…普段は無理してまで馬券は買わずに静観するのだが、わずか1戦のキャリアでチャレンジした阪神JFで0.6秒差6着に頑張ったガーネットチャームが出走するのでちょいと買ってみたくなった。除外馬11頭という難関を突破してきただけにツキも味方してくれそうだ。抽選待ちの状況だったため加減しての追い切りだったが、動きそのものは絶好、この中間もすこぶる順調にきており状態面に関しては太鼓判。新馬Vを飾った同じ舞台であり1勝馬同士の競馬なら負けられないだろう。この馬を頭に手広く流したい。

【馬単】流し(2)軸(1)(3)(4)(7)(12)
【馬連】流し(2)軸(1)(3)(12)

◆小倉11R 小倉大賞典

◎ブロードストリート
○コスモファントム
▲ビッグウィーク
△ダノンスパシーバ
△エクスペディション
△エーシンジーライン

 近走の安定ぶりから主役候補の一番手はコスモファントムか。前々走で中日新聞杯を制しているように小倉は得意な舞台。先行粘り込みの脚質を最大限に発揮できるコースだけに57.5キロのトップハンデでも大崩れはないとみる。気になる材料は、テン乗りの蛯名騎手に手替わりすることか。難しい馬ではないと聞くが、ここを勝てば史上4人目のJRA全10場重賞制覇を達成する同騎手。妙なプレッシャーがかからなければよいが。ソコを嫌ったわけではないが、少しひねって◎はブロードストリート。16頭中ただ1頭の牝馬、牡馬相手に55.0キロのハンデは決して有利ではないが、これまで戦ってきた相手は今回のメンバーが経験したことのないような馬たち。中日新聞杯、中山金杯の上位馬が主力を形成しているだけに別路線から挑んできたブロードは面白いと思う。最内枠、そしてベストより1F短が、うまく流れに乗れるようなら差し切りがあって不思議でない。大穴にビッグウィークを。大スランプの菊花賞馬…もう終わっているのかもしれないが、小倉は2戦2勝、見限れない実績があるので買っておきたい。以下、抑えにダノンスパシーバ、エクスペディション、エーシンジーラインを。

【馬連】流し(1)軸(5)(7)(9)(12)(16)
【3連単】フォーメーション(1)(12)→(1)(5)(12)→(1)(5)(7)(9)(12)(16)

<プロフィール>
仲町通(なかまち・とおる)
在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ