「母親の司は、宏光氏にいずれ父親の後を継いで代議士になってもらいたいと考えているのですが、相田はその妻にふさわしくないと思っているフシがあるんです。マイペースで天然ボケな性格が気に入らないようです」(芸能ライター)
ある夏の暑い日のこと。ムームーのような肩ヒモのないドレス姿の相田は手を上げてタクシーと止め、目的地へ。そして精算の際、前かがみになって運転手にお金を渡そうとしたところ、足でスソを踏みつけてしまいドレスが下にズレてブラジャーが露わになってしまったという。
「でも、相田は“これがファッション”とばかりに顔色ひとつ変えず、そのままの恰好で降りて行ったそうです」(同)
酒にまつわるエピソードも事欠かない。
「酒は強くて、なんでもいける口です。ウイスキー、ビール、焼酎、ワインと何でもござれですが、一番好きなのはウォッカだと言われています」(週刊誌記者)
政治家の妻にとって、冠婚葬祭=酒は付きものだけに、相田にはドンピシャのハマリ役と思いきや、泥酔するまでに飲んでしまうことがよくあるという。
「前後不覚、意味不明に陥るまで飲んでしまうんです。志村けんなど、誘ったはいいけど、ベロベロに酔っ払われてしまって、帰りは、相田をおんぶして自宅まで送り届けたこともあったそうです」(芸能リポーター)
これでは、夫の当選もおぼつかない。
「そのあたりの情報が耳に入ったのか、司はテレビに出ている相田の話し方を聞いて、“あの話し方…、あ〜いやだ”と顔をしかめたといいます」(芸能ライター)
話し方や話の内容も、代議士の妻として心得ておかなければならない必須条件だ。
「英之氏の鳥取の選挙区は、もともと司の地元。名家のお嬢様だった司に認められるまでには、時間がかかりそうです」(同)
この結婚、スタートから波乱含みの様相だ。