まず、ホランは「大丈夫」という言葉を真に受ける男性はNGと主張。「『心配をかけたくないですよ』みたいな、『気遣いできる人間ですよ』っていうのを表すために、『大丈夫』って言うわけですよ」と相手を心配させないため、本当は大丈夫ではないにも関わらず、「大丈夫」と言ってしまう女心を話す。
NON STYLE・井上裕介は「面倒くさいやん」と天邪鬼なホランの言い分への不満を口をにする。だが、「その面倒くささも含めて愛してほしいの」とホランは語気を強め、井上は続けて「面倒くさい女やで」とツッコんだ。
また、疲れたアピールをしまくる男性も気に食わないと語るホラン。「『疲れた』って言わない彼が『疲れた』っているのは別にいいんですよ」と話し始めるが、「いろんなところで『疲れた』って言ってる人って大した仕事はしていない。本当にできる人って『疲れた』って言わないんですよ、『疲れた』って言える余裕があるってことはまだまだやってない」と男性に対するシビアな視点を語り、井上は「きびしい…」と顔をしかめた。
ネットでは、「大丈夫じゃないって言えよ」「女だけどホラン面倒くさい」とホランへの否定的な意見もある一方で、「大丈夫って言うのはめっちゃわかる」「私もホラン千秋と一緒」と共感する声も少なくなかった。
昨年放送された『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で、ホランが田中みな実と恋愛トークをした際、田中に「(ホランの恋愛観は)マニュアル通りっていうか、インターネットに書いてありそう」「付き合ったら面倒くさそう。結婚とか実家にあいさつとか、そこまで言われそうだなーみたいな」と恋愛経験の浅さや面倒くさそうな性格を指摘されていたホラン。
テレビ番組で活躍しているわりに浮いた話が一切聞かれないのは、男性だけでなく女性からも「面倒くさい」と指摘されてしまうほどの、その気難しい恋愛観が原因なのかもしれない。