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真木よう子がツイッターアカウントを削除した理由を追跡

自身のツイッターへの主演ドラマ「セシルのもくろみ」の視聴率をめぐる書き込みやコミケ参加表明の書き込みなどで炎上続きだった女優の真木よう子が、29日までにツイッターアカウントを削除してしまった。

 真木は主演ドラマのPRのため6月28日にツイッターアカウントを開設。当初は「何を呟けばいいの?」などと慣れない様子だったが、ファンと垣根なく交流。1日に100件を超えるリプライを送るなどして話題になっていた。

 当初は主にPR目的で活動していたが、次第に批判的なネット記事を貼り付けて反論するなどしたびたび炎上。そして、自身の本音を掲載したフォトマガジンを販売するため今冬開催される同人誌即売会「コミックマーケット93」への参加を表明。

 しかし、800万円という多額の制作費をクラウドファンディングで募ったため、「コミケでやる必要性がない」、「まずは自費で作るべき」など批判が殺到。真木のクラウドファンディングに対しては28日の時点で約500万円の支援金が集まり、目標は易々と達成できそうだった。

 しかし、28日にツイッターで、「コミケも、クラウドファンディングも知らず、そこから生まれる批判を予測できなかった。全ては、全ての事に対し、無知な私の責任です。醜態を晒し申し訳ありませんでした」と謝罪した。

 その後、アカウント名を「????騙された????」と意味深な文言に変え、さらには非公開にし、さらに削除してしまったのだ。

 真木のツイッターのフォロワーによると、非公開後はコミケの件のツイートは全消去。以前同様、ファンと交流していたというのだが…

 「コミケ参加をめぐって誰かにかつがれ、その揚げ句批判殺到。さらには、そのかついだ人にハシゴを外されたため、『騙された』という文言につながったのでは。とはいえ、このままだと“炎上女王”になりそうだったのを免れた」(芸能記者)

 この騒動が31日の同ドラマの視聴率にどう影響を与えるかが注目される。

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