前走の京都記念は、道中好位を追走。勝負どころでも手応え十分で、直線は外から力強く抜け出して、2着馬メイショウベルーガの追撃をあっさり抑えて完勝しました。0秒1差でしたが見た目以上に豪快な勝ちっぷりで、完全本格化を思わせる内容。前々で運べる脚質はセンスの表れで、そこから抜群の切れ味を使えるのが強み。凄まじい威力で追い込み自慢のメイショウベルーガもさすがに及びませんでした。
有馬記念では、ドバイWCで世界一に輝いたヴィクトワールピサからタイム差なしの3着。鞍上の好騎乗も手伝ったとはいえ、最強馬が集結するレースでの好走は力の証明。中日新聞杯であっさり古馬重賞を勝ちとってきた底力はやはり只者ではありませんでしたね。
先週のレースに使う予定でしたので、しっかり攻め馬を消化してきましたから、もう態勢は整っています。大型馬ですし、58キロも克服してくれそうです。ここは通過点で、勢いよく本番へ向かいます。
(1)トゥザグローリー
(5)ペルーサ
(9)ローズキングダム
(6)マイネルキッツ
(4)ビッグウィーク
(7)ミヤビランベリ
馬単 (1)(5) (1)(9) (1)(6)
3連単 (1)(5)→(1)(5)(9)(6)(4)(7)→(1)(5)(9)(6)(4)(7)
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。