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『TWO WEEKS』、三浦春馬の“思わぬギャップ”に驚きの声が集まったのはドラマ本編でなく「CM中」?

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三浦春馬

 三浦春馬主演のドラマ『TWO WEEKS』(フジテレビ系、毎週火曜日、夜9:00〜放送)の第8話が3日に放送され、平均視聴率が6.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)であると報道された。

 本作は、同名韓国ドラマのリメイク作品である。主人公の結城大地(三浦)が殺人の罪を着させられ、白血病を患う娘・青柳はな(稲垣来泉)を救うべく逃走を図るというストーリーだ。

 第8話では、黒幕である柴崎要(高嶋政伸)の手下である殺し屋、灰谷(磯村勇斗)が警察に捕まったものの、柴崎の仲間である国会議員の久我早穂子(黒木瞳)からの圧力で、灰谷が釈放されてしまう。はなの手術まであと5日、早く事件を解決したい結城は、柴崎の右腕であるクラブオーナーの久留和保(池田鉄洋)にゆすりをかけ、以前灰谷に奪われたデジカメの複製データがあるという情報を入手する――という展開になった。

 また同話では、はなが母親の目を盗んで父親である結城に電話をかけるシーンや、結城と元恋人ではなの母親である青柳すみれ(比嘉愛未)が付き合っていた頃の回想で見せたキスシーンに注目が集まっている。視聴者からは「はなちゃんが『パパですかー?』って電話するところ、めちゃめちゃ可愛かった!もう天使すぎる〜」「電話切った後にはなちゃんがベットで嬉しそうにニコニコするの可愛すぎ!」「結城とすみれのキスシーンが美しすぎた…。どうにかして復縁してくれないかな?」という声が挙がっている。

 このようにシリアスな内容の本作だが、一方でドラマの途中で流れた、とあるCMが話題となっている。そのCMとは、人材派遣会社「GROP」のCMで、内容は本作の主演である三浦がバックダンサーを率いて、ミュージカル調の歌とダンスを優雅に披露するというもの。CMは8月31日から全国放送されており、作中でこのCMが流れるのは今回が初めてである。視聴者からは「GROPのCMキター!あまりにも上手すぎて見惚れてしまう…」「ボロボロの結城見てから、CMのキラキラした三浦春馬見ると、ギャップがスゴイや(笑)」「めっちゃキレキレのダンス!こっちの三浦春馬もカッコいいな〜」と本作とのギャップに驚く声が挙がっている。

 三浦と言えば、以前主演を務めたブロードウェイミュージカルの「キンキーブーツ」で、ドラァグクイーン姿での個性的なダンスと圧倒的な歌唱力で注目を集めた。また、過去には三浦が所属する芸能事務所アミューズが主催するイベントでも、歌とダンスを披露してきた。さらに本作では、主題歌を担当しており、今年7月に放送された音楽番組『FNS うたの夏まつり 2019』で主題歌の「Fight for your heart」を披露し、観客をにぎわせた。

 今回のCMでも、三浦が持つダンスと歌の才能が余すことなく発揮されている。視聴者からは「CMの三浦春馬かっこよすぎ!本当、才能と容姿も完璧な人間っているんだな〜」と絶賛する声だけでなく、「まるで結城が、自分の潔白の証明に成功して喜んでいるみたい!」と本作との繋がりを感じる声も集まっている。

 果たしてCMで見せた爽やかな笑顔を、結城が本編中で見せてくれる日は来るのだろうか?今後の展開に注目したい。

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