受賞者のレシピを紹介して、その内容に感心した2人だが、司会者に妻が木下優樹菜の藤本敏史に、嫁の一番の料理は何かと聞かれると「手の込んだ料理とかではなく、ササッと作れるトマトの冷製パスタとか好きですね。早くできて美味しいんですよ」と話した。原西孝幸は「料理はほぼ嫁に任せていますね。子供たちが興味を持ったお菓子は一緒に食べたりします。作ることはしないで食べるだけです」とそれぞれ語った。
イベント終了後に囲み取材が行われたのだが、2人は集まった報道陣の少なさにビックリ。そこで原西は「囲み取材なのにまったく囲まれていないじゃないですか。このスカスカ感はすごいですね」と直球を投げ込み報道陣を笑わせた。
囲み取材では、授賞式のプレゼンターを務めたことで、2人のこれまでの表彰経験について聞かれるとお笑い関係でも受賞歴が無く、これまで賞とは無縁だったことを告白。藤本は「お笑いで賞が欲しかったですよ。M-1がスタートした時に、既に芸歴が10年越えていたので出れなかったです。芸歴を重ねすぎてダメでしたね」。原西は「今は中途半端な年齢なので、80歳くらいになったらもう一回何かに挑戦したいです。M-1とかでシルバー枠を作って欲しいです」とアピールした。
ここで思い出したかのように藤本が「3・4年前くらいに『イクメンオブザイヤー』を受賞しましたよ」と原西に対して勝ち誇った表情でアピールした。それに対抗した原西は「ボクはゴリラのために貢献した人を表彰する『ゴリラオブザイヤー』を頂きました。ちなみにエントリーされたのは、ボクとガッツ石松さんだけですけどね。ガッツ石松さんに競り合って勝ちましたから」と自慢して報道陣を笑わせた。