公演終了後にも関わらず、帰らない女がいたため、不審に思ったスタッフが声をかけると「従業員だ」と説明。その後、警察官に不法侵入したことを認めた。女は観劇券も購入しておらず、「(滝沢氏の)ファンでプレゼントを渡したかった」と供述しているという。建造物侵入の疑いで逮捕されたのは、仙台市青葉区土樋の無職の女性(58)。ネットでは、どのように侵入したのか、なぜそんなことをしたのか、容疑者の行動に疑問を投げかける声が散見された。
「“居残らなければバレなかったのも怖い”、“チケットないのになんでわざわざ仙台から来たんだ”、“58にもなって何やってんの”と苦言を呈すファンが多くいましたね。2019年は、滝沢氏が引退してプロデュース業に専念するスタートの年。にも関わらず、“彼の顔に泥を塗った”とファンは怒り心頭です。報道では名前も出ていましたし、個人情報を特定しようとする動きもあります」(エンタメライター)
ジャニーズ所属のタレントとファンとの距離感は、以前より問題視されていたこと。もちろん節度を持って応援する人がほとんどだが、一部過激なファンがおり、関ジャニ∞の大倉忠義が自ら注意したことも記憶に新しい。
「ブログ内にて“友人と食事に行くと隣のテーブルにファンがいた”、“一般人に体当たりする”といった迷惑行為を実例に挙げ、“ストーカー行為”と厳しい言葉を投げかけました。衝撃的なフレーズではありますが、特に響いた人もいれば、そうでない人もいるようで、いまだにプライベートを追いかけるファンは多いようです。こうした事例が続くようであれば、ジャニーズ事務所も動かざるを得ない状況になるかもしれません」(同上)
“ジャニーズファンがストーカー容疑で逮捕”なんてことは誰しも望まないこと。一部ファンに対しては、節度を持って行動してほしいと願う。