今後の目標については明らかにしていないが、以前から口にしている女優業にさらに力を入れて行くと思われる。しかし、篠田の演技力には首を傾げる者も少なくはない。
「篠田さんはAKB卒業後、燃え尽き症候群になったそうですが、その後、女優として生きると決めて以降、再び闘志に火が付いたと語っています。今年の2月には初主演舞台も決まり、一見順調に思えますが、演技力の評価は低いようですね。AKB時代はほとんどのシングル曲で選抜メンバーに選ばれ、“麻里子様”だなんて呼ばれていましたが、同じ元AKBの大島優子さんや前田敦子さんからは大きく引き離された印象です」(芸能関係者)
さらに、篠田の人気がイマイチなのは、自己プロデュース能力が低いからではないかという声もある。
「自身がプロデュースするファッションブランド『ricori(リコリ)』は、全店閉店。一時は常に上位に名を連ねていた『ファッションリーダーランキング』などでも最近は見かけなくなりました。数年前はCMの起用も多かったものの、女優に力を入れたいからか近頃はめっきり減り、ブランド価値はだだ下がりです。本人は『アクション映画にも挑戦したい』と言っているようですが、このままではすべて中途半端になるのではと心配されています」(前出・関係者)
篠田は以前インタビューで、「東京にいると誘惑が多いから」という理由で、セリフを覚えるためにフィリピンで過ごしたことを語っていたが、「その前に演技力を磨いては?」という厳しい声も多い。
とはいえ、多くのファンを抱えるタレントだ。人気があるうちに女優業が板に付けばより出演作が増えるはずだ。
記事内の引用について
篠田麻里子の公式Instagramより https://www.instagram.com/shinodamariko3/