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屋上撮で分かった、小林麻央の梨園の妻としての適性

 11月25日深夜に東京・西麻布で暴行を受けた歌舞伎俳優の市川海老蔵の入院中の姿を2日放送のフジテレビ系「スーパーニュース」が初めてキャッチした。

 「おそらく、近隣のビルから撮影された映像で、海老蔵が入院している病院の屋上に男性医師と妻の小林麻央と3人で来て談笑。海老蔵は全治6週間の重傷と言われているが、ベンチを軽々と運んだところをみるとかなり回復しているようだった」(芸能記者)

 その映像で注目されているのが、麻央のファッションと振る舞い。
 「これまではスーツや着物などカッチリとした格好が多い印象の麻央だったが、海老蔵とおそろいのニット帽にマスク、スウェット風のパジャマという田舎のヤンキーがコンビニに行くような格好をしていた。いくら病院に入院しているとはいえ、あの格好はまずいのでは。それに、海老蔵がベンチに座り、普通なら医師に『座ってください』と促すような気遣いがあってもいいはずなのに、自分がそそくさと座っていた。あれじゃあ、気配りが第一の梨園の妻はつとまるはずがない」(歌舞伎関係者)

 暴行を受けた海老蔵が帰宅後、あわてふためいて110番通報してしまい、今回の大騒動に至るきっかけを作ってしまった麻央。海老蔵の入院後は報道陣を避けるように病院に泊まり込んでしまい、報道陣に気丈に対応している海老蔵の母・希実子さんとはかなり対照的だが、梨園の妻たちは希実子さん以上の“女傑”ぞろいだというのだ。
 「人間国宝・尾上菊五郎の妻で女優の富司純子から海老蔵が家族以外で初めてしかられた。富司はかつて夫の浮気にじっと耐え、息子の尾上菊之助と娘の寺島しのぶを立派に育てた。寺島が映画でヌードを披露したい、と相談した時に富司が『やるなら私は死ぬ』と寺島を思いとどまらせようとしたエピソードは有名。中村勘三郎の妻はある程度夫の“火遊び”に寛容だが、数年前、ついに堪忍袋の緒が切れた、勘三郎が米倉涼子と密会していた店に乗り込んだのだ。松本幸四郎の妻は松本の個人事務所の社長をつとめ、番記者に記事のことでプレッシャーをかけるなど、松本のマネージャー的な役割を果たしている」(同)

 いかにも“温室育ち”といった感じの麻央だが、果たしてこんな“女傑”ぞろいの梨園で生きていけるのだろうか?

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