アンジェリーナは新作『ツーリスト』の撮影現場に子供達を同行させるのが楽しかったと語るが、映画の中で演じたイギリス人、エルシー・ワードを子供たちが大笑いしていたことをコメントした。
「現場に家族がいるのはいつも楽しいわ。家族がいなかったら同じじゃないと思うの。ママがオシャレして、面白いアクセントで喋るのを見て笑っているんだから」「幸運にも、私達は子供たちに新しい場所や人間、文化を発見する愛を与えることが出来ている。それに子供たちは、スーツケースに詰め込んで、新しい冒険に出掛けるのが好きなの」
アンジェリーナは、ジョニー・デップと共演したこの映画で「本物の淑女」を演じる機会をエンジョイし、新しい経験だったとMTVニュースに話している。
「彼女が本物のレディーだったところが好きだったの。本物のヨーロッパの女性。今までそんな役を演じたことがなかったから。本物の女らしい女性になるのは挑戦だったわ」
先日、アンジェリーナは、子供達には「幸せで愛される」「美しい人間」になってほしいという願望を語っていた。
「子供達が幸せなことを祈っているし、子供達も愛されていることを分かっている。それぞれ自我でいることを尊重されて、自分らしくないものを押し付けられなかったことを分かっていて欲しい」「出来れば子供達には今みたいな強く、美しい人間になって欲しいし、幸せな人生を生きて、人生に満足して、正直に生きていって欲しい」
アンジェリーナ・ジョリー最新作『ツーリスト』は、日本公開は2011年3月11日。