番組では、 “殺人フェイク動画”をツイッターに投稿した男女4人が書類送検されたことを報じた。投稿者らは先月17日、「ナイフか何かの刃物で刺されたみたいです」と動画を投稿。その2日後にはドッキリだと告白しながらも「騙されてどんな気持ち?」など挑発する動画を投稿。軽犯罪法違反の疑いで書類送検された。投稿者らは「自分たちの名前を広めたいと思った」「こんなに炎上するとは思わなかった」と語っているという。
この件についてスタジオでは、ネット上にこのような動画をアップロードする側も良くないが、受け手も十分な注意が必要だとし、SNSの問題について議論。坂上は「僕なんか、ネット怖くていまだにガラケーだからね」と明かした。これを聞いたヒロミは「お前はずっとガラケーの方がいいよ。ネット見ない方がいい」と忠告。さらに坂上が「ヒロミさん、(自分も)スマホ買おうかと」と投げかけると、ヒロミは「お前が本当にスマホ使うんならプレゼントしてやろうか?いや、やっぱりやめとこうか」と返し、スタジオ中に笑いが広がった。
坂上とヒロミのやり取りを受けてネット上では「あの独裁的・高圧的・傲慢な番組進行は(ネットを)見てたらできないかもね」「スマホだけでしかSNSを見られないと思ってるの?PCないの?」「坂上がどれだけネットで叩かれてるか知ってるな、ヒロミ」など、厳しい声が寄せられている。
「ここ最近の坂上は石野卓球のツイートを批判して炎上状態にありますし、過去にパトカーとカーチェイスのあげく、飲酒運転で現行犯逮捕されたことを蒸し返されています。事件は1995年のことですが、ネット上で知らない人はいないと言っても過言ではなく、坂上が問題発言をするたびに批判にさらされています。ヒロミはこうした状態を知っていて『ネットは見ない方がいい』と判断したのでしょう」(芸能ライター)
過去にはテレビ番組の企画でスマホに機種変更をした坂上だが、結局使いこなせず現在もガラケーのまま。今後もネットに触れるのは控えた方がよさそうだ。