キャピランという言葉は私が考えた言葉で、現在エアラン東京メンバーで頻繁に使われている言葉です。毎週水曜日のお昼に、ランニング教室を開催していますが、計画段階から、ビギナーの方や女性の方が気軽に参加できて楽しい会にしたいと思っていました。実際に開催してみるとおしゃべりをしながら楽しい会になり、まるで女子大生の集まりのような雰囲気でした。そんな風景がキャピキャピしていたので『キャピラン』と名付けました。
それでは、ある日のキャピランをレポートします。集合場所は、皇居の和気清麻呂像前に14時です。そこでまず体操をします。そして、動き作りを15分程度行います。現在は数人の参加人数なので、しっかりと参加者の動きがチェックできます。
速く走るためには、反発を推進力に変えていくのですが、まずはより大きな反発力が必要になります。長距離の方は苦手な方が多くいますが、反復練習すること以外ありません。
走るコースは、皇居周回やスカイツリー見学、外苑、上野公園など参加者が飽きないように毎回変えています。この日は上野公園に行きました。皇居から秋葉原を通り上野に向かいます。秋葉原は、とても人が多く、賑やかな街です。メイドの服を着た人もいっぱいいます。30分程で上野公園に着きました。距離にして5km弱です。公園内を1周して、違う道からスタート地点に戻ります。どんなに速いランナーが来ても、1km6分30秒より速く走ることはありません。終始、笑い声が絶えませんし、本当にリラックスできる時間です。国際大会に出場している女性ランナーは
「1人で走ると速くなり疲労が抜けにくかったが、きつい練習をした翌日、このゆるいジョギングのキャピランで疲労が抜けてカラダの状態が良いだよね〜」
と言ってくれました。また、あるメンバーはこのキャピランが楽しみで、茨城県から片道2時間30分かけてきて下さっています。
このキャピランで、カラダはリラックスし、笑うことで心も安らぎ心身に良いランニングタイムになりつつあります。今後も、ランニングを通して、楽しめる時間を提供し続けたいと考えています。
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写真:キャピラン風景