乙武氏の不倫は「週刊新潮」が報じたが、その際、公式サイトに謝罪コメントを掲載。さらには仁美さんも謝罪コメントを発表。夫婦間の関係が修復されたかと思われていた。
しかし、両誌によると、仁美さんが「もう今の状況は耐えられません」などと離婚を切り出し、以来、乙武氏は自宅には帰らず事務所に寝泊まりし別居状態。
その原因だが、乙武氏が不倫騒動の影響で自宅で過ごす時間が増え、3人の子育てに加えて乙武氏の介助も加わって仁美さんの負担が重くなり、体力的にも精神的にも極限に達し、別居に至ったと見られるというのだ。
乙武氏は1人で暮らすのが困難なため、現在は実母や事務所のスタッフが代わる代わる世話をしているというが、この先、乙武氏の介助は深刻な問題のようだ。
「原因は乙武氏の不倫で、3人の子どももまだ小さいだけに、離婚することになれば乙武氏はかなりの金額の慰謝料・養育費を支払うことになりそう。妻も一度は許そうとしたようだが、あまりにも不倫していた人数が多く、呆れ果ててしまったようだ。子育てに加え、自宅にマスコミが来てその対応もしなければならず、そのことも精神的に負担になっていたようだ」(週刊誌記者)
もともと、乙武氏といえば、来月投開票が行われる参院選に自民党の目玉候補として出馬予定。しかし、不倫騒動が原因で立候補が取りやめになっていた。「身体的なハンデ、知名度、いままでの経験など、どの政党もぜひともほしい人材だが、まだ不倫騒動でイメージがダウンしたまま。議員への道は厳しいのでは」(永田町関係者)
乙武氏は不倫でいろんなものを失いそうだ。
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