乙武氏といえば、3月24日発売の「週刊新潮」(新潮社)で20代女性との不倫が報じられ、騒動に発展。同誌で不倫を認め、さらに過去に5人の女性と不倫していたことも告白。世間からはバッシングを浴び、乙武氏は当面活動を休止。不倫が報じられる以前には、自民党の擁立を受けて今夏の参議院議員選挙に出馬すると見込まれていたが、騒動の影響で出馬を見送ることになったという。不倫騒動が過熱する中、乙武氏は5日に自身の誕生日パーティーを開催。不倫騒動後初の公の場ということもあり、各方面から乙武氏の言動が注目されていた。
おすぎは「あたしやっぱし乙武君がこういうことやるっていうこと自体間違ってると思うし、関係者も辞めればいいのにと思ってたのにやっちゃうわけだけど、このことに関しては別に不倫しようと何しようと家庭の問題だと思うのよ。彼は自分は障害者なんだから面倒見てもらうんだから、『公に世話してもらう女性と常にいますよ』と言えばいいのに。そうすれば不倫とも取られないのに」とコメント。
さらに「ヨーロッパ行ったことも、男の人を連れて行って女の人といたことを隠してたところ、そういうところに彼の二重の生活っていうのが見え透いてきちゃうようなことを本人がやってるわけよ。清潔感があって行動力あって、いい方(のイメージ)だったわけじゃない。今度のことだってこうやってパーティーを開いたのは都知事になろうとしてるんじゃないかって。やっぱり今までの人たちと違うやり方をやろうとするならば、それなりの自分の制御って必要だと思うよね。上手なテクニックを用いないとうまくはできないと私は思うの」と自身の考えを示し、「おとなしくしていた方が良い時期なのにパーティーをあえて開いたその辺に彼の二面性が透けて見えて私は嫌!」と怒りを露わにし、批判した。
最後に「パーティーやるにもなぜやるんだろう」と疑問を感じ、「豪華誕生会って言える規模だよね。何かをやろうとするなら、普通会費をあてにしないで、会場費は自分で負担しないと。そういうのが全部透けて見えちゃう」と厳しく指摘した。
*写真 文化放送「吉田照美 飛べ!サルバドール」HPから http://www.joqr.co.jp/saru/