公式サイトが「本日10月7日(日)開催の『アンビバレント』発売記念全国握手会千葉会場@幕張メッセですが、平手友梨奈は体調不良のため、欠席させていただきます」と報告。
平手はミニライブのみ参加予定で、「アンビバレント」では7作連続となるセンターポジションを担当している。
平手は先月5日の千葉・幕張メッセ公演の花道で転倒し、2メートルの高さから落下。所属事務所から「軽い打撲」と発表されていた。
同10日には、主演映画「響―HIBIKI―」(監督月川翔)のイベントに出席。「軽い打撲」のはずだったが、それなりの重傷だったようで、右肘を曲げた状態で腕をかばいながら気丈に振る舞っていた。
「そこまでして舞台あいさつに立ったにもかかわらず、映画はまさかの不入りだった。それでも、北川景子ら共演者が気を遣って平手が気持ち良く撮影できるように配慮したため、無事にクランクアップを迎えることができた」(映画業界関係者)
平手といえば、昨年末のNHK紅白歌合戦のステージ終了直後に転倒。その後、今年1月に右腕の上腕三頭筋損傷で全治1か月の診断を受け公演を休んでいたが、今年7月の山梨・富士急ハイランドでの単独公演で復帰。復帰までの今年4月から6月に映画の撮影をこなしていた。
「無事に復帰したものの、おそらく、また精神的に不安定な状態がぶり返してきてしまったのでは。年末に向けて音楽番組などの仕事が続々と入っているので、平手のペースに合わせて仕事をさせないと、また長期休養してしまうことになりかねない」(レコード会社関係者)
平手ファンにとっては不安な状況が続きそうだ。