「夫の押尾といえば、ここ最近、格闘技メーカーのイメージキャラになったぐらいで、本業の歌手業はさっぱり。子どもにはこれからお金がかかるので、矢田が支えるしかないんです」(テレビ関係者)
矢田はかねてから交際していた押尾と06年11月に結婚し、昨年11月に第一子を出産したが、所属事務所との関係は良好ではないという。
「所属事務所では稼ぎ頭でしたが、押尾との結婚直前には仕事をキャンセル。入籍後、『社長、結婚しちゃった』と事後報告したそうです。その後、押尾とのハワイ旅行で報道陣を振り回したりとイメージダウンの連続。かつて、『お嫁さんにしたい女優ナンバー1』と言われたのがウソのようです。そんなことがあったせいか、事務所のトップページに写真は掲載されているものの、プロフィールは削除されたままです」(芸能プロ関係者)
このままだと、芸能活動の再開は難しいようだが、押尾が稼げば問題はない。ところが、現在の押尾の稼ぎは十分とは言えないようだ。
「大手プロから独立後は、ろくな仕事がなく、音楽活動はインディーズで細々とやっています。しかし、ブログを見るとやたら米・ロサンゼルスあたりに出かけている。いったい、どこにあんなお金があるのか不思議です」(同)
となると、やはり矢田の稼ぎに頼るしかなさそうだが、「ドラマで矢田を使いたいという声は業界内で聞こえてこない」(同)。そこで浮上しているのがヘアヌード写真集出版計画だというのだ。
「いわば事務所への“謝罪ヌード”。出版すれば、20万部は見込めるとかで、ギャラは5000万以上という話。ところが矢田がなかなかクビをタテに振らず、暗礁に乗り上げているようです」(出版関係者)
ヘアヌードをクリアしなければ日本の芸能界に復帰するのは難しいのが現状。そこで“海外進出”も視野に入れているという。
「米国に何かとコネのある押尾を頼って、向こうのドラマや映画への出演を狙っているようです。最近、海外の関係者向けの矢田のプロフィールを紹介するサイトが開設されました。押尾から英語を習い始めているという話も聞こえています」(先のテレビ関係者)
大人の女に脱皮した女優・矢田が見られるのはいつになるだろうか。