3走前の上賀茂Sでこのクラスを勝っている格上馬。オープン相手の東海S、プリンシパルSはさすがに相手が強く、(6)(5)着と返り討ちにあっているが、0秒3、0秒5差負けただけだから、ここでは大威張りできる。
1700m〜1800mで全4勝を挙げており、距離短縮も強調材料。中1週と強行軍による出張競馬だが、6Fから意欲的な追い切り(別掲参照)を消化したように、状態は充実著しい。能力全開できる。
乗りかわりになるが、癖のない素直な馬だけに、まったく心配ない。丹内騎手で嫌われるようなら、むしろ馬券的な妙味は大きい。頭から狙ってみたい。
相手は前走が好内容だったセレスクラブとサンデーストリーム。このあとにカオリノーブルほか、△勢が続く。