報道をまとめると、菅野は「このたび新しい命を授かりました。あらたに家族を迎えることを、夫婦ともども喜んでおります。秋の出産に向けて、静かに心の準備をしてゆきたいと思っています」とコメントした。
堺もコメントを寄せ「子どもは天からの授かりものと言いますが、神さまから“お預かり”しているようなつもりで、この新しい命と付き合っていこうと思います」としている。現在、日本テレビ系ドラマ「Dr.倫太郎」に主演。その後は来年1月スタートのNHK大河ドラマ「真田丸」の主演が控えるだけに、「これからも、いいお芝居ができるよう、精進してまいります」と意気込んだ。
菅野は妊娠何カ月かは明かしていないが、すでに安定期に入っているそうで、今後について「仕事に関しましては、体調も含め、周りと相談しながら進めていきたい」とコメントしている。
「菅野はとにかく子供がほしくて“妊活”に励み、最近は徹底的に仕事をセーブしていた。おそらく、出産後はしばらく休んで、仕事はCMぐらいしか受けないのでは。一方、堺も多忙ながら、なるべく菅野と一緒にいる時間を増やすようにしていて、極力必要のないと思う仕事はカット。そのため、ほとんど『Dr.倫太郎』でほかの番組に出演しての番宣活動はこなさなかった。とはいえ、夏からはいよいよ『真田丸』の撮影が始まるので、あまり子供と一緒にいる時間はなさそうだが」(テレビ関係者)
堺と菅野は12年公開の映画「大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇]」での共演をきっかけに交際し翌年3月に発覚。同年4月に入籍していた。