和田さんは現在も『ミステリーボニータ』(秋田書店)で『傀儡師リン』を連載しており突然の訃報に驚いた人も多いだろう。
和田さんの訃報は7月6日の昼頃、各種ニュースサイトで報じられたのだが、実は公式情報が発表される数時間前に漫画家の野間美由紀さんがツイッターで和田さんの訃報をつぶやいてしまい、ファンの間で和田さんの生死が一時わからなくなるというトラブルがあった。
野間さんは7月6日深夜1時頃、自身のツイッターで「白泉社と秋田書店のそれぞれから連絡をもらった」とし和田さんの訃報をつぶやいた。
現役人気作家の突然の死にファンは騒然となったが、野間さんのツイートから数分後、和田さんのアシスタントと交流があるとされる人物から「和田さんはギックリ腰で死んでるだけで、生きてるよ!」と野間さんにリプライ。そのリプライをみた野間さんは「もしこれが誤報で私のツイートが意図せずデマとなってしまった場合、責任を持ってアカウントを削除します」と、先ほどのつぶやきを180度変えるかのような発言を行ってしまう。
このやりとりを見たファンは「結局、和田先生は生きてるの、死んでるの!?」と混乱してしまい、ファンは公式情報が出るまで非常にやきもきした気分を味わったという。
野間さんは以前からブログでの行動に批判が多かっただけに、便乗したアンチが一気に騒ぎ出し、野間さんは現在もネットを中心に中傷され続けているという。
和田慎二さんは草葉の陰でこの騒動をどう見ていたのだろうか…?