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全日本プロレス 浜亮太が“故郷”でデビューへ

 全日本プロレスの武藤敬司が主宰する「武藤塾」が5日、千葉・柏市内のジムで行われ、角界出身の日本人最重量級レスラー浜亮太のデビュー戦について言及。“ゆかりの地”両国国技館デビューが濃厚となった。

 この日、浜らと一緒に武藤塾を開催。浜のデビュー戦について「おそらく11月3日、両国がデビュー戦になる」と語った。
 ただ、あくまでも目安であり、これからはプロレス技術習得が課題になっていくという。
 浜は、北海嵐(ほくとあらし)の四股名で活躍。体重185キロの巨体を生かし、東幕下6枚目まで昇進。今年7月に全日プロに入団し、練習生として汗を流していた。
 デビュー戦を告げられた浜は「大相撲で引退したのも両国だったんで楽しみです。おこがましいですが、曙関とやってみたいですね。あとは(カズ・)ハヤシさん、諏訪魔さんの言うことを聞いてしっかり頑張りたい」と“初日”に向けて気合十分だ。

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