前走のジューンSは、前の逃げ馬と距離を取って2番手追走。直線で追われると、先頭に立って渋太く粘っていましたが、最後は外から来られた2頭に差されて0秒1差3着。あともう少しのところでしたが、横山典騎手の好騎乗も光った一戦でした。勝ち馬ステラウインドは次走の函館記念で3着し、2着のクランモンタナは同条件勝ち。ハイレベルなレースで僅差、しかもこちらは休み明けでしたから、今回は上積みが見込まれますし、このメンバーで前走より軽い54キロなら勝機。逃げなくても競馬はできますが、4勝はすべて逃げ切り勝ち。ここはハナを切れそうですね。リズム良く走れるし、マイペースに持ち込めば最後まで粘り強い。新潟は未勝利勝ちしたコースで実績があり、左回りも得意。速い時計の決着も問題ないので、開幕週の前が止まらない馬場を味方につけて、早々に決着をつけます。
(9)クイーンオリーブ
(12)ファントムライト
(4)トラストワン
(11)ケイアイチョウサン
(14)トウシンモンステラ
(2)ミヤコマンハッタン
(16)ダノンフェニックス
馬単 (9)(12) (9)(4) (9)(11)
3連単 (9)-(12)(4)(11)(14)(2)(16)
クイーンオリーブ 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。