search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 東尾理子が遠距離恋愛の極意を伝授、石田純一と映画『親愛なるきみへ』特別試写会

東尾理子が遠距離恋愛の極意を伝授、石田純一と映画『親愛なるきみへ』特別試写会

 プロゴルファーの東尾理子(35)と夫で俳優の石田純一(57)が20日、都内で開催された映画『親愛なるきみへ』の特別試写会に登場。試写会に招待された大学生カップルに遠距離恋愛のコツを指南すると共に、現在行っている不妊治療について語った。

 『親愛なるきみへ』は、出会ってすぐに恋に落ちた2人が遠く離れても愛を温めあうラブストーリー。全米No.1ヒットを記録といい、9月23日から全国公開。

 この日は、映画公開を記念して行われた“遠距離恋愛応援プロジェクト”の一環として、東京と京都にそれぞれが住む遠距離恋愛中のカップルが招かれた。『親愛なるきみへ』を鑑賞後、サプライズゲストで、2008年末から約1年間の遠距離恋愛の末に結婚した東尾、石田と対面。カップルは自己紹介などをしている最中にいきなり現れた東尾、石田を見てびっくり。東尾の「会えない時間があるからこそ成長した」「2人とも東京に住んでいたら、こういう展開にはならなかったかもしれない」などの言葉に励まされ、「末長く頑張ります」(カップル男性)と感激した。

 東尾流遠距離恋愛のコツは、不安なことがあったら、貯め込んでいたり心配したりする労力が無駄なため、「すぐに相手に聞く」ことという。「遠距離恋愛をしているとき、石田純一なので、それこそ週刊誌に女性とご飯に行ってるだの、家に女性を連れ込んでいる写真が載ったりとかしていたのですが、もちろん嫌な気持ちはするし、不安にもなるのですけど、その分、聞いていました。自分が不安がなくなるくらいすべて聞いて、全部、答えてくれていたので、不安もなくなり、うまく恋愛が進みました」と自身の体験を紹介した。遠くにいたらさみしさや不安は募るばかりなので、「何か少しでも心にひっかかることがあったら自分で解決しようとせずに、2人で解決するものだと思うので、言葉に出して」と、カップルを励ました。

 また、イベント終了後、東尾と石田は報道陣の取材に応じた。これまで東尾修氏が同席していたことはあったが、2人でのイベント出席は「初めて」(東尾)という。今不安に思っていることは? の質問には「えー、何があるだろう。何もないかも」(東尾)「つまんないくらい、何もないです」(石田)とラブラブぶりを見せつけた。また、大学で心理学を学び、トレーニングなどにも心理学らを活用している東尾は、聞かれたくない質問をされた時に石田が示す反応は見抜いていることを明かし、「でも、それを本人(=石田)に伝えてしまっている」と語った。しかし、奥様にうそをつくことはありますか? の質問に、石田は「それは、ありますよ」とぽつり。ただそれも、東尾が、「うそをつくなら、おちゃめにうそをつく」、そうすれば「かわいく感じるじゃないですか、一生懸命がんばって、うそをついてるなって」などと語ってフォローした。

 また、東尾は、不妊治療をしている近況について、「体調もよく、元気です」と笑顔を見せた。18日に、「採卵をして、受精した」という。東尾は、言葉を選びながら、不妊治療について、“妻がやっている”と考えている人もいて、また自身らも「俳優の石田純一と、不妊治療中の妻・東尾理子が…」と紹介されることもあるというが、「“不妊治療中の俳優・石田純一がイベントを行った”と書いてもいいじゃないですか」と語った。性別による身体機能らの違いを理解したうえで、「男性と女性がいっしょに協力してやっていくこと」という意識を持つだけで、「女性の不安や、精神的つらさが軽減されるのでは」などと語った。(竹内みちまろ)

関連記事

関連画像

もっと見る


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ