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岡田准一『白い巨塔』得意のアクションシーンなしで視聴率は大丈夫?

 ジャニーズ『V6』の岡田准一が主演するテレビ朝日開局60周年記念の5夜連続ドラマ『白い巨塔』の全キャストが先ごろ発表され、放送日も5月22日〜26日の午後9時に決定した。

 山崎豊子氏の同名小説が原作の同ドラマ。舞台を昭和30年代から現代に時代背景を置き換え、大阪の大学病院で繰り広げられる熾烈な権力闘争を描く。岡田が演じる浪速大学医学部第一外科准教授・財前五郎は自らの才能に絶対的自信を持ち、教授の座を狙う。

 財前の同期で内科医の里見脩二役を松山ケンイチ、財前の愛人でバーのホステス・花森ケイ子役を沢尻エリカ、財前の師である第一外科教授・東貞蔵役を寺尾聰が演じる。

 関西ではおなじみ『超ひらパー兄さん』のCMでは、財前とは対照的なコミカルな演技を見せている岡田。振り幅の広さに驚かされるが、岡田といえば超ストイックなことで知られている。

 「彼はもともと小学生のときから歴史好きで、昔は中学の歴史の先生になりたかったとか。時代劇に出演するときは、いろんな書物を読みあさり、周りには学者並みの知識があると思われているほどです」とは女性誌記者。

 「アクションをスタントマンなしでこなしているのは有名で、ブルース・リーが創始した『ジークンドー』、フィリピン武術の『カリ』、初代タイガーマスクの佐山聡が作り上げた『USA修斗』のインストラクター認定を受けています。また、役作りで体重を増やすときにはバームクーヘンを1日5〜6回食べたそうですよ」(同・記者)

 そんな岡田だけに、後輩からも慕われているようだ。
「彼は事務所内でサークルを立ち上げ、後輩らに殺陣や演技、英会話などをレッスン。今では他の事務所の俳優仲間も集まり、“岡田部”といわれています」(同)

 当たり前だが、「白い巨塔」にはアクションシーンはなく、正真正銘の演技勝負になる。ごまかしが一切利かない中で、岡田はどんな芝居を見せてくれるのだろうか。

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