「妊娠、さらには芸能界から引退するという噂がもっぱらです」(芸能レポーター)
堀北が芸能界入りしたのは'03年。“ジャージ姿”で自宅近所の道を歩いていたところ、スカウトの目に止まりデビューした。
「“えっ、私でいいの?”って感じで、初めから芸能界に興味はありませんでした。成り上がってやろうという“欲”もありませんでした」(芸能関係者)
しかし、その“無欲”が功を奏したのか、映画『ALWAYS 続・三丁目の夕日』で日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。'12年には、NHK朝の連続テレビ小説『梅ちゃん先生』のヒロインを務めるなど、“国民的女優”と呼ばれるようになった。
そして昨年8月、“交際0日”で舞台『嵐が丘』で共演した山本耕史と電撃結婚。世間をアッと言わせた。
「この“お騒がせ結婚”でCMの本数が減るのではないかと思われましたが、彼女の人気は相変わらずで、現在でも10本のCMに出演。事務所の稼ぎ頭です」(芸能ライター)
だが、そんなCM業界に今、激震が走っているという。
「堀北サイドがCMの契約更新を嫌がっているというので、企業側が後釜探しでドタバタしているというのです」(同)
実は堀北は、この3月まで放送していた連ドラ『ヒガンバナ〜警視庁捜査七課〜』(日本テレビ系)以降、映画やドラマも含めた仕事を一切入れていない。
「昨年末に、ファンクラブも解散しています。事務所とは代理人を通してしか連絡を取っていないようです」(テレビ局関係者)
かねてより「結婚したら家庭に入りたい。私は山口百恵さんみたいになりたい」と、話していた堀北。
「三浦友和との結婚を機に、それまでの名声をキッパリと捨てて家庭に入った百恵さん。その潔さに彼女も憧れているのです。CMの契約はバラバラなので、早いものではこの4月、長いものでも夏頃まで。秋になったら、堀北の姿を見ることはできなくなると思います」(芸能関係者)
山本との“夫婦関係”はどうか…。
「彼女、声が大きい人は生理的にダメ。その点、山本はめったに大声を上げることはないので、安心して身を任せられる。実はすでに妊娠している可能性があるんです」(芸能レポーター)
もし、再び芸能人をやりたくなっても“耕史ママ”がいるから安心というのだ。
「山本の母親は“ステージママ”として有名で、息子のマネジメントも行っているんです。彼女が復帰する時は“夫婦で同じ事務所”になる可能性が大いにある」(芸能記者)
それとも、堀北真希は山口百恵の生き方を目指しているのか!?