白組司会は嵐が2010〜2014年まで5年連続グループで担当。2016年は相葉雅紀、2017年は二宮和也が単独で務めており、松本が今年の司会に決定すれば、3年連続で嵐のメンバーによる単独司会となる。
記事によると、同局では来春、松本が主演する北海道150年記念ドラマ「永遠のニシパ〜北海道と名付けた男 松浦武四郎〜」の放送が控えているという。
そのため、今月6日に発生した北海道の地震の「紅白」における復興支援企画を、松本を中心に進めるプランも浮上しているというのだ。
紅組は、来年の大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜」に出演する綾瀬が、最有力だとか。
綾瀬は、2013年、2015年と2度の司会経験があり、現在放送中のTBS系主演ドラマ「義母と娘のブルース」は、今期の民放連続ドラマで視聴率トップをキープするなど、人気・実績ともに十分。
また、紅組司会については、10月スタートの連続テレビ小説「まんぷく」主演の安藤サクラ、来春スタートの朝ドラ「なつぞら」主演の広瀬すずの名前も挙がっているという。
「先月、『夏の紅白』とも言われる夏恒例の大型音楽番組『第50回思い出のメロディー』では木村佳乃が見事に司会を務め上げ、紅組の司会に浮上。木村の夫は松本のジャニーズ事務所の大先輩にあたる少年隊の東山紀之。もし、松本と組んで司会となれば、松本はかなりやりにくいはず。そんな事情も考慮すれば綾瀬の方が有力か」(芸能記者)
木村が紅組司会になれば、出演するジャニーズ勢はとてつもない緊張を強いられそうだ。