逮捕直後、高畑は都内で会見。その後、上演される主演舞台「雪まろげ」を降板しないことを表明。約3カ月にわたる同舞台の全国公演をつとめあげていた。
高畑は「雪まろげ」について、関係者に「やっていいんですか?」とお伺いを立てたところ、「やらなきゃいけないですよ」と言われていたことを明かした。
会見については、「自分から記者の方の質問をさえぎるのはやめようと思ったんですが、弁護士の方から今は言ってはいけないという事柄が多く」と振り返った。また、自宅に記者が集まって近所迷惑だったため、「あんな早い時期に言えないことだらけのまま記者会見をしてしまった」と振り返った。
さらに、当時新居に引っ越した際、近所のクリーニング屋の前にたむろしていた記者を一喝。スマホで記者たちの顔を撮影したことを長女に伝えると、「バカ」と怒られていたことも明かした。
「高畑はかなり感情の起伏が激しいことで知られ、自宅で直撃した記者に対して激昂したことも報じられている。酔っぱらうと“キス魔”になり所属する劇団の団員にキスをしまくるのも演劇界では知られた話。長男のことを聞かれると冷静になれないようだが、聞き上手の阿川のインタビューだっただけに、本音を語ることができたようだ」(芸能記者)
先日の同舞台の会見では長男のことを聞こうとしたリポーターの口を力づくでふさいだ高畑だが、報道陣にも胸中を明かしてほしいものだ。