「ほかにやじを飛ばした都議が複数いると見られ、そちらの追求がどうなるかが注目されている。仮にほかの議員が特定されなければ、鈴木都議は“とかげの尻尾きり”だったとも受け取れる」(一般紙記者)
一躍注目を浴びた人物はネットで過去の経歴が掘られるのが世の常。
鈴木都議の場合、大田区議時代の2度にわたる海外視察報告での丸写しが注目された。
「05年欧州などの来訪後、報告書の大半が千葉県のホームページに掲載された大学名誉教授も講演趣旨の丸写しであることが発覚。06年米国来訪後の報告書ではウィキペディアのボストン美術館の項目からの丸写し部分があったようです」(スポーツ紙記者)
一方、塩村都議は過去に日テレ系『恋のから騒ぎ』に第14期生として出演していた際の動画がクローズアップされた。
「“ご卒業スペシャル”で過去の名シーンをダイジェストで振り返っているのですが、元ミスコン6冠ということで、ミスヤンマガでは山川恵里佳が同期、別のミスコンでは菊川怜と一緒だったと語り、『スーパーJOCKEY』の熱湯風呂にビキニで出演したときの映像も流れ、抜群のボディーが拝めます」
こう話すのは芸能ライター。
「過去に付き合った男性から慰謝料1500万円もらったという話も今回、フォーカスされましたが、興味深いのはゲスト出演していた東国原英夫が政治家の奥さんにこういうキャラの人が多く、政治向きと話していたことです」
今回の騒動で逸材がブレークしたということか。