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フローラS(JpnII、東京芝2000メートル、26日)田村厩舎&内田騎手 ディアジーナで2連覇だ

 2連勝でクイーンCを優勝し、待望の初重賞制覇を飾ったディアジーナ。次の目標は当然、桜花賞と誰もが思ったが、意外や意外…田村調教師はオークス一本に照準を絞って調整することを言明した。

 その発言を裏付けるかのように、次走は1800メートルのフラワーC(2着)を選択。結果は、伏兵ヴィーヴァヴォドカの逃げ切りを許してしまったが、あくまで本番をにらむ陣営は、しっかりとステップを踏めたと解釈している。
 ケイコ役の町田助手は、「内田(騎手)さんが大事に乗ったのは、あくまでもオークスを見据えた競馬をしたからでしょう。これから距離を延ばしていこうとしているときに、(スピード任せの)千六の競馬はできませんからね」とレースを読み解いて見せた。デビュー以来、マンツーマンで仕上げに携わってきた職人の言葉には重みが感じられる。

 もっとも、「勝った馬は、グリーンベルトを上手に走ってきたからね。あれが、東京コースなら捕まえられたと思いますよ」とホンネもチラリ。とはいえ、3着マジックシアターは2馬身2分の1突き放しており、内容は負けて強しだった。
 攻守ところをかえて、今度はクイーンCを勝った相性のいい東京コースが舞台。「東京ならじっくり構えて乗れるし、競馬はしやすい」と巻き返しに自信をのぞかせた。
 注目の1週前追い切り(16日)は、南ポりトラックでエアラスティング(3歳500万)を5Fから1秒追いかけてスタート。65秒3→50秒5→37秒2→11秒9を楽々とマーク(併入)する豪快なデモンストレーションを披露。TRといえども、抜かりのない仕上がりをアピールしている。
 「課題ですか? とくにないですよ(笑)。素直な気性で乗り役の意のままに動けますからね。いい形でオークスに向かいたい」と町田助手。昨年、レッドアゲートでここを制した田村厩舎&内田騎手のゴールデンコンビが、磐石の態勢で連覇に挑む。

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