リンジー・ローハン、オレンジ色の囚人服がとっても似合うダメ女！

　リンジー・ローハンに30日間の服役が決定。(現地時間、24日金曜日午前)
　2007年におこした飲酒運転での罪から執行猶予中に規則を破り、今年7月に懲役90日を言い渡されたが、たった13日間で刑期を終えたリンジー。先週裁判所から命令されていた薬物テストで不合格になり、20日月曜日には保護観察が取り消されて本日の出頭を命じられていた。そして、今日の午前中の早い時間に、10月22日までの拘留が決定された。
　昨日、当ニュースでお伝えした時点では、審議後は直ぐに保釈金を支払い、刑務所は免れる予想だったが、エルデン・フォクス判事は取り計らいを厳格に即決したようだ。
　しかしながら、フォックス判事によるこの判断は、被告は保釈される権利を有するカリフォルニア州の法律に反している。LA郡刑事裁判所のアシスタント上級判事のパトリシア・シュネッグ女史は、保釈金は30万ドル(約2550万円)が妥当ではないかという見解を出した。
　
　手錠をはめられ裁判所から引率されて出て行く前のリンジーは、かなりショックを受けていた様子で、判決を聞きながら弁護士のショーン・チャップマン・ホーリー氏の方を横目でチラリと伺った。
　裁判所に母ディナと共に現れたリンジーは、10月22日まで釈放される可能性は皆無だと伝えられた。更にリンジーの父マイケルが、元妻ディナとは最低100ヤード近寄ってはならないという接近禁止命令を自ら破ってもこの審問を見守った。