不況下に唯一躍進を続ける輸入自動車メーカーのチャレンジスピリットを、約130人の社員が1.2メートル四方のパネルを持って表現。製作は数時間にわたり、プルプルと震える手でパネルを持ち続けた結果、携帯電話でも読み取りのできる総面積159平方メートルの世界最大のQRコードが完成した。
「できた!」「もう手が限界」などさまざまな歓声と拍手が沸き起こる中、祝福のためにスペシャルゲストの“チョイ不良(ワル)オヤジ代表”パンツェッタ・ジローラモが13日に発表されたばかりの「A5カブリオレ」に乗って登場。
「コングラチュレーション! みなさん今日は仕事がサボれていいですねえ」とジョークで笑いを取り、労をねぎらった。