1.天気をチェックして雨の日には泳がないこと。
海が荒れる恐れがあるので、天気が良い日に限定しよう。
2.カッコイイところを見せようとしないこと。
無理をして事故の要因になるので、子供を連れていく時には気をつけよう。友人同士で行く時にも、あまり泳げないのについつい見栄を張ってしまい、深みにハマるというケースがある。
3.クラゲに気を付ける。
クラゲは透明なビニール袋のようにわかりづらいので、刺されて初めて気が付く場合が多い。ケガをした時には誰が連絡をするか? 安全確認は随時おこなうようにしよう。沖縄では世界最強のクラゲ「ハブクラゲ」がいるので、沖縄の海で泳ぐ人も特に注意が必要だ。
4.夜遅くは泳がない。
足元が見えなくて危険。泳ぎに自信がある人ほどついついやってしまうことがある。過信は事故の元。
5.砂浜を歩く時は注意。
ガラスの破片が落ちてたり、ウニに刺される場合があるので、決して気を抜かないように。海は戦場だ。
6.遊泳エリアは守る。
泳ぎに自信があり、スリルを味わいたいほどやってしまう危険な行為。自己責任とはいえ、万が一、事故が起きた場合、自身の命が危険になるだけではなく、周囲に多大な迷惑をかけてしまうから、ルールは守ろう。
7.酒を飲んだら泳がない。
酒を飲んで体が火照ったら海に入って冷ましたいところだが、心臓に負担がかかる原因になり、溺れる可能性もあるので決してやってはいけない。
8.ゴミは持ち帰る。
環境を守ってこそ、また次回も気持ち良く海を泳ぐことが出来る。
今年の夏も良い思い出を作ろう!