田中がジャニーズをクビになった直後、田中の「なりすまし」ツイッターが出現していたが、偽物であることはバレバレ。とはいえ、田中のファンからすれば近況を知りたいところに違いなかったが、そんなファンのことも考えてか、ジャニーズ時代は御法度だったツイッターがスタートした。
田中は最初の書き込みで「なんか俺のフリしてる人がたくさんいるみたいだから、こういうツールを始めるか迷ったけど、きちんと自分の口から伝えたいので始めます」と前置きし、「まず、たくさんの人に迷惑をかけてすいません。失望した方もいるかもしれない」と謝罪。ひと1倍ファン思いだったと言われる田中だけに、「賛否両論あるのは分かってる。厳しい事を言われてもそれを受け入れなきゃいけないしそれでもみんなに俺の言葉を直接伝えたかった」とも書き込んだ。
東日本大震災で被災したと思われる中学生のファンに対しては、直接被災地を訪れているだけに「言い方は悪いけど俺は現場に行った事で逆に凄く力をもらえた。その力に、頑張ってる事に年齢は関係ないと思うよ。一緒に頑張ろうね」と返信した。
「本物」であることを強調するため、愛犬の名前を書き込んだり、7日午前には近影の写真を掲載。スタートから3日にもかかわらず、すでにフォロワーは12万人を突破したが、しばらくは仕事のオファーがなさそうだという。
「残っているのは撮影済みの来年公開予定の映画『サンブンノイチ』のプロモーションのみ。やはり、事務所がクビになる決め手になった交際女性に送りつけたとされる“局部写真”が流出したダメージは深刻。テレビ出演はまず無理なので、ネットの番組やジャニーズに気を遣わなくてもいい活字媒体が仕事の中心になるのでは」(芸能記者)
暴露本出版の噂も浮上しているが、せっかくジャニーズの“縛り”から解き放たれただけに、法律の範囲内で好きなように暴れてほしいものだ。
画像 田中聖twitterから https://twitter.com/koki1105t