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続々と名前があがった紅白の目玉候補

 すでに一部でタレントのタモリが総合司会をつとめることが内定したことが報じられている、おおみそかのNHK・紅白歌合戦だが、目玉になりそうな大物歌手の名前を発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。

 同誌によると、まず名前があがっているのが、これまでずっとオファーを断り続けているシンガーソングライターの井上陽水。タモリと同じ福岡出身で非常に仲が良く、同局のタモリの冠番組「ブラタモリ」のオープニングとエンディングに曲が使われていることもあり、可能性がゼロではないようだ。

 ほかの歌手では、今年9月に音楽番組「SONGS」に初登場した浜田省吾です。同局のレギュラー音楽番組出演は35年ぶり。「SONGS」から紅白へつなげるというのは、近年NHKが繰り返し使う正攻法だとか。

 そこで、2月に「SONGS」に出演した、キムタクことSMAPの木村拓哉の妻・工藤静香の名前もあがっているという。

 「工藤に関しては、結婚後、キムタクとの共演が“暗黙の了解”でNG。以前、工藤の恩師の葬儀にキムタクと夫婦そろって参列した際にも、報道陣がいない会場の裏口から出入りさせるなどピリピリムードだった。しかし、このところ、SMAP人気も落ち込んでいるだけに、2人の共演がついに解禁される可能性もありそうだ」(芸能記者)

 タモリの司会に伴い、紅組・白組の司会は、有働由美子アナとV6の井ノ原快彦の情報番組「あさイチ」コンビの名前が、早い段階から挙がっていたが、同誌によると、超大物の名前も浮上しているとか。

 その超大物とは、13年の紅白で卒業を宣言した北島三郎で、“夏の紅白”とも言われるNHKの歌番組「思い出のメロディー」で今年初めて総合司会を務めその司会ぶりが好評だったことから名前があがっているという。

 この中の1人でもオファーに応じれば今年の紅白は大いに盛り上がりそうだが…。

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