中学時代から芸能活動をしていた土屋。芸能活動が許される女子高に入学し、在学中は創作ダンス部に所属し、仕事の合間をぬって全国大会にも出場。創作ダンスの魅力に目覚めたことから同大学を選んだことをインタビューなどで語っていた。
しかし、大学入学後の15年に放送されたNHKの連続テレビ小説「まれ」のヒロインを務めると、売れっ子の道まっしぐら。
「JRA」など大手クライアントの10本以上のCMに出演。今年7月期のTBS系「チア☆ダン」で、民放キー局のゴールデン・プライム帯で初の連ドラ主演を果たし、主演映画「となりの怪物くん」、「累 -かさね-」、「春待つ僕ら」が公開された。
「仕事の合間でもいつでもダンスを踊れる準備は欠かさず、筋トレやストレッチを欠かさない。たまに映画のイベントなどで高すぎる身体能力を発揮するのは、日頃の努力の賜物です」(映画業界関係者)
同誌によると、土屋の授業態度の良さは学生たちの間でも有名だが、土屋が来たことで大騒ぎになるほど、出席することはかなり希なことなのだとか。
2年生までは通学できていたようだが、仕事が多忙になったこともあり、現状では仕事の量を減らさなければ卒業は難しい状態で、気付けば今年で6年生。
おまけに、キャンパス内には土屋がイメージキャラを務める卒業はかまのパンフレットが置かれているというのだ。
「現状では事務所の看板女優だが、映像作品の量を調整して、通学時間を確保するぐらいしか策はなさそうだ」(芸能プロ関係者)
仕事は順調な土屋だが、学業が今後の悩みの種になりそうだ。