記事によると、担当弁護士は、薬物依存を克服するための治療に向けたカウンセリングを受けることを明かしたという。また、その後、医師の診察を1、2週間の間に受け、判断に基づいて入院するか通院するか、裁判までに治療方針を決めることになるという。
瀧被告は、「20代の頃からコカインや大麻を使用していた」と供述するなど、依存度が高いとみられているだけに、医師に委ねることを決めたようだ。
瀧被告は8日に52歳の誕生日を迎えたが、今後、金銭的にかなり厳しくなりそうだ。
「損害賠償の金額を事務所は各方面と協議中のようだが、都内にある豪邸も含めた財産を処分しなければ、とても支払えない金額だろう。執行猶予付きの判決を受けても仕事はしばらくなさそう。最悪の場合、一文無しになってしまうが、合法的なやり方だと、離婚して妻に財産分与した上で、自分の金銭的な責任を取る可能性が高いと思われる」(音楽業界関係者)
一方、電気グルーヴの相方・石野卓球はツイッターで「今日、4/8はウルトラの瀧くん、52歳の誕生日」などと誕生日を祝福。そして、「いっぱい変なの湧いてきたのでツイッター今日でやめます。みなさんありがとう」とツイッターの停止を宣言。その後、「おしマイケル!」とつぶやき、書き込みをやめてしまった。
石野は、13日に静岡・富士宮市で行われる音楽イベント「GO OUT JAMBOREE 2019」への出演を予定。報道陣が集まりそうなだけに、そこでのコメントが非常に注目される。