8月28日放送の『矢口真里の火曜The NIGHT』(AbemaTV)で、かつてヌードオファーがあったことを語ったのは矢口真里。「ヌードは(オファーが)来たっぽい。(自分には)言われてないよ? ただ、何となくそういう雰囲気は(あった)」と口にしたのだ。
「オファーが来たのがいつの時期なのかは定かではありませんが、おそらく不倫で騒がれ、CMやレギュラー番組を降板した後のことでしょう。しかしこれを事務所スタッフが食い止めたものと思われます」(同)
ヌードの中でも、最もハードルもインパクトも上がるのが「ヘアヌード写真集」だろう。この仕事を引き受けると、いったいどのくらいのギャラが転がり込んでくるのだろうか。
「杉本彩は、1993年、宮沢りえらのヘアヌード写真集ブームの波に乗ろうと、自身も『ENFIN』を発売。その後も2001年に『PORNO』、2002年に『Tango Ecstasy』と次々とヘアヌード写真集を発売していますが、最近のバラエティ番組でギャラについて言及。『トータルだと1本(1億円)は』と告白しています。何冊か合わせてそのぐらいということではありますが、彼女はこの時期5冊以上は出している。単純計算して1冊2,000万円といったところでしょうか」(同)
だがそれは好景気だった時代。グラビアアイドルとしても活躍する女優・平塚千瑛は、8月14日に『有田哲平の夢なら醒めないで』(TBS系)に出演した際、ヌードになってもギャラは「37万円」だったと明かしている。
「これは巨匠・篠山紀信が撮影したヌード写真集『CHIAKI』をさしているのでしょう。彼女は『ベストボディ・ジャパン2013』グランプリに輝き、“日本一の美ボディー"に認定されています。そのスレンダーながらGカップのボディは業界でトップクラスですが、そんな美しい肢体を見せても47万円とは……」(同)
ヘアヌードは何も女性ばかりではない。本木雅弘は1988年、「シブガキ隊」の解隊と同時にジャニーズ事務所を退社。その後の1991年、ヘアヌード写真集『white room』を刊行している。
「モノクロ写真ですが、ヘアをさらしたまま、海で戯れたり、ビーチに物憂げに座っている本木の写真はセンセーショナルでした。現在もフリマアプリで3,000円で取引されているように、まだ彼自身の“値打ち”は落ちていないのでしょう」(同)
さて、次はだれが覚悟を決めるのだろうか?