イソジンの新CMキャラクターとなった上戸は、イソジンが発売を開始した昭和初期から、さまざまな時代の母親役を演じる。撮影は上戸が10代の頃からお世話になっているスタッフだったとのことで、「わたしの大好きな監督さんとカメラマンさんのチームだったので、リラックスして仕事ができた」と話す。
CMの感想については、1980年代の映像を見て「昔はブレーカーが丸見えだったなーとか、こんな洗濯機だったなと懐かしかった」としみじみ。さらに、YouTubeで見られる早口CMについては「変な汗をかきましたね(笑)。何回もやりたくないという思いと、1回噛んだらそこでつまずいてしまうと思った」と一発OKで撮影を済ませたと明かした。
上戸自身もイソジンのヘビーユーザーとのことで、「すごく大きな扁桃腺を持っているので、何かあると扁桃腺から痛くなるのでイソジンは欠かせない」とコメントした。最近では、ディズニーの新作アニメの吹き替えの時にお世話になったそうだ。(斎藤雅道)