木口は「この度の報道について」というタイトルの記事で、
「この度の夫の報道について、皆様には多大なるご迷惑とご心配をおかけしました事を深くお詫び申し上げます。私としても予期せぬ出来事に戸惑いはございますが、事実関係を見守り、まずは書中をもちましてお詫びいたします」(木口亜矢オフィシャルブログより引用)
と謝罪。夫のわいせつ事件について、「予期せぬ出来事」と戸惑いを見せ、関係各所に謝罪した。
堤容疑者は、龍谷高校時代の2011年、オリックスから6位指名を受け入団。4年間在籍したのち戦力外通告を受け、2017年からは社会人野球の三菱重工広島硬式野球部に入部。元広島東洋カープ・町田公二郎監督の下、プレーを続けていた。
木口とは2015年に結婚し、2017年11月に第一子が誕生。プロ野球選手としては不遇に終わったものの、一流企業で野球を継続しながら家族を養い、幸せな生活を続けているものと思われた。
ところが、社会人野球の選手にとって最も大事な大会である都市対抗野球予選が目前に迫っていた5月24日、広島市安佐南区のスーパーに駐車していた車の中で下半身を露出。
その様子を見た通行人が110番通報。堤容疑者は駆けつけた警察官に逮捕された。現在のところ、事件当日の詳しい状況や動機などについては明らかになっていないが、一部には自慰行為に及んでいたのではないか、との声がある。
堤容疑者が所属する社会人野球・三菱重工広島硬式野球部は25日、都市対抗野球中国二次予選出場辞退を発表。アマチュア野球ファンに衝撃が広がった。また、木口との関係についても離婚が噂されている。
「都市対抗野球は、社会人野球選手にとっては最高の舞台。そこに立つことを目標にプレーしていると言っても過言ではない。出場の道をわいせつ行為で奪ってしまったのですから、当然チームメイトからひんしゅくを買っているはずで、企業イメージと合わせても今後選手としてプレーするのは難しい状況。
三菱重工広島硬式野球部は2004年に一度クラブチームに降格され、練習時間も削られ苦しい思いをしながらも力を維持し、2008年から再び企業登録になったチーム。紆余曲折を経て今があるだけに、存続の危機になる可能性すらあります。
また、昨今はプロ野球を戦力外になった選手が社会人野球の企業野球部に入部することも増えていますが、こういう選手が出てくると、コンプライアンスを大事にする企業は獲得に二の足を踏んでしまう。
彼のやったことは、社会人野球関係者はもちろん、プロ野球選手のセカンドキャリアからみても許しがたいものですよ」(アマチュア野球ライター)
木口だけではなく、多くの人を裏切った堤容疑者。美人妻がいながら、自動車で下半身を露出した理由は、一体何だったのだろうか。